【愛は受け継がれる】
続、像の背中
ーバトンタッチー
作 秋元 康
絵 城井 文
光文社
先日
絵本講師のとある集まりで
理事の山野江里依先生が
読んでくださった絵本
亡くなった父に
会いたくなりました
…今までで一番
この絵本の象のお父さんは
実際にら結婚式にでられなかったけど
ずっとずっとその愛が絶えることはない
わたしの父は
結婚式から6ヶ月後に倒れ
7ヶ月後に亡くなったので
花嫁姿を見せることはできましたが
その後
子供達が生まれて
子供たちとどんな会話をしたんだろう
どんな眼差しで見つめたのだろう
どんなふうに抱っこしたんだろう
と
想像します
そしてまた
高砂席にいる新郎になった我が子たちを
その隣にいる若くて綺麗なお嫁さんと
微笑み合う息子を
その時、自分がどんな気持ちで
どんなことを伝えられるかを想像します
わたしの結婚式
終盤
父は叔父と肩を組んで号泣
(周りは爆笑して写真撮ってましたが笑)
その号泣のまま
花束贈呈
主人に「よろしく」と
何度も言っていました
きっと今も
私達を見守ってくれていると思います
1/30は結婚式記念日でした
その日にどうしても読みかった絵本
何度読んでも涙が溢れる絵本です