絵本であげるEQ力 次男の例

私が所属している‘絵本未来創造機構‘では
月2回全体での勉強会「月ラボ」が開催されます

その時に 理事から
「 様々な絵本を読んでEQ力を育てましょう」

というお話があり
思い出した我が家のできごとです

次男 年長5歳10ヶ月

次男が通っている お教室
お教室から帰ってきてその日の夜
先生からお電話がありました
「あら?忘れ物でもしたかな?」と電話に出ると

「今日、次男くんとってもかっこ良かったのでお母様にどうしてもお話ししたくて」
といつも優しい先生のお声が特に弾んでいました

その日、先生がお教室に入ると

ある子のズボンがズリ落ちてパンツが見えているのを
「パンツ見えてるよ〜」
「パンツ丸見え」
とみんなで笑っていたそうです

その時次男が
「そういうことは笑っちゃいけないんだよ!!」
と みんなに大きな声で言って止めたそうです

先生はそのおかげでみんなに
「なんで笑っちゃいけないか」

「 どうすれば良かったか」
お話しできましたとおっしゃってくださいました

次男に
「今日かっこ良かったんだって?なんでそう言ったの?」
と聞いたら
「ママがいつも “人にされて嫌なことはしちゃいけません‘ って言ってるから」
と私がいつも言ってることを実践してくれたそうですが

いくら私が言葉でそれを伝えていても
咄嗟に 笑われている子の気持ちを推察する力
10人以上のお教室のみんなの前で 正しいと思ったことをハッキリ言える自己肯定感
がなければできないことです


まさに様々な絵本を読んで育まれたEQ力だと思いました

絵本から
お友達への思いやり
自分を信じること

かけがえのない恩恵をうけられていることに感謝です

写真は次男が何度も「読んで」と繰り返し持ってきた回数が
とくに多い絵本です



次男が1歳ころにふと
「長男にばかり絵本を読んでいて<この子のために絵本読んだことなかったな」
とはんせいするやらびっくりするやらしましたが
自分で絵本を持ってくこれる月齢になったら
自然と絵本を「読んで」と持ってくるようになり
「あ、大丈夫か」と安心した記憶があります

そうしていたら市の一歳半検診の時
問診表に

「どのくらい言葉がしゃべれますか?」という項目があり
‘ママ‘ ‘ぶーぶ‘ ‘くっく‘ ‘ねんね‘
などの単語が載っていたのですが
そのころには3語文の会話ができていて保健士さんに驚かれました

絵本に集中しないと思っていても
家族が読んでいると
ちゃんと聞いているんですね

そして興味がわいてきたときには
そのこが好きな絵本をたくさん読むことで
これからの時代に必要なEQ力を育みましょう♫

でも
三男は全然絵本興味なかったし
3歳までしゃべれなかったんですよ!!(;・∀・)
その三男がいまでは3歳で8歳の課題図書読めるようになってます!!
そのお話はまた今度( ´∀` )

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